Guinness Store House に行った件
皆様,ご機嫌いかがでしょうか.
今回は,アイルランドで一番人気の観光スポットである Guinness Store House (ギネスストアハウス) について紹介したいと思います.
Guinness Store House とは
ギネスストアハウスはアイルランドの超有名なビール Guinness (ギネス)の製造方法や歴史などが展示されている博物館のような場所です.ダブリン市内にあるため立ち寄りやすいこともあり,アイルランドの人気No.1の観光地です.
入場料は大体20ユーロ(約2400円)くらいだそうです.オンライン予約料金,学生料金だともう少し安くなります.私は学生な上に団体での入場だったので15ユーロでした.これでビール1杯分の値段も含まれているならまぁまぁいいところではないでしょうか.
もちろんギフトショップもあり,頼めば免税の手続きもしてもらえます.
私は数年前にこの写真の魚を見て,行ってみたいなと思っていました.実際に行ってみると,魚がずっと自転車を漕いでいるんですね.右端に何やら文字が書かれています.
"A WOMAN NEEDS A MAN LIKE A FISH NEEDS A BICYCLE "
(女性には男性が必要である,魚に自転車が必要なように)
魚に自転車は必要ないですよね.意味が分かりません.皆さんで勝手に考察してください系でしょうか.
それにしても癖になる魚だ.
展示内容
皆さんご存じのとおり私はつい先日20歳になったばかりなので,お酒に対する知識はほぼありません.あの魚は面白かったのですが,お酒のことは説明されてもさっぱりわからなかったのでその辺の紹介は省きます.
しかしながら,このギネスストアハウスは様々なフォトスポット(インスタ映えスポット?)があるので,写真だけダイジェストでお届けします.
看板?です.出口側にあります.入り口は反対側にあるので,お間違いなく.
鏡が駆使された演出.泡の話のところにあります.
可愛い樽.樽を作っている過程のムービーが結構面白かったです.その映像を観た後に職人さんの真似をしていたら,他の観光客の方に「Oh~~~, you're professional~~」と言われました.樽職人になろうかな.
可愛い船.樽が所狭しと並べられています.大きな船です.
ちっさいグラス.かわいい.試飲できる時間は決められているので掲示板の時間を見て丁度いいくらいの時間に行きましょう.日本のように何時間も待つ必要はありません.
ギネスのトレードマークのようなものです.もしかしなくてもハープでしょう.ギネスが有名なのかハープが有名なのかは分かりませんが,アイルランドのコインにはハープが刻まれています.
スカイツリーには及びませんが,ヨーロッパだなぁという感じの景色が楽しめます.見ていただければわかると思いますが,日本のような高層ビル群はありません.スカイツリーから東京の夜景を見たことがあるのですが,平日だったということもありこれほとんど残業の光なんだよなぁ...と思ってしまいました.
とっても洒落たサーバー.この展望台のバーでは入場チケットについているドリンク券で1杯のお酒が飲めます.もちろんお酒が苦手な人はスプライトやコーラを頼むこともできます.
ギネスは先程試飲した時に飲んだので違うビールを頼みました.詳しいことはよくわかりませんが,OPEN GATE BREWERYと書いてありますね.醸造所の名前?
味は緑茶みたいな感じでした.と言うか量が多くて飲み切るので精一杯でした.
突然ですが,馬車がありました.以前中心街のほうで見かけたことはあったんですが,まさかここから来ていたとは.黒い馬.リヴァイ兵長の馬でしょうか.機会があれば乗ってみてもいいかもしれませんね.ただ,馬車で街まで行く勇気があればですが(ない).
さて,こんな感じでギネスストアハウスを紹介しましたが,また数年後にお酒の作り方に興味が湧いたら行こうと思います.
残すところあと5週間.あっという間ですね.
そう感じるのは今がとても楽しいからでしょうか.
来てよかったなぁ.
それでは皆さん,良い一日を.